膣カンジダ症治療薬「カーネステン膣錠」の使い方と効果

膣カンジダ症の治療薬としてはカーネステン膣錠がとても有名ですが、治療効果を上げるためには薬に関する正しい情報を知っておくことが大切だと言えます。間違った使い方をしてしまわないためにも使い方や効果について知っておき、適切な治療を行うことができるようにしておきましょう。医師に処方してもらった場合は直接指導を受けることができますが、個人輸入通販サイトなどで購入した場合は薬について医師から指導を受けられないので、自分で勉強しておくことが大切です。

カーネステン膣錠は有効成分にクロトリマゾールを含んでいる薬であり、膣内に挿入することで膣カンジダに直接的な作用を期待することができます。カーネステンには塗り薬もありますが、クリームタイプは皮膚の炎症を抑える効果があるのに対して、膣錠は膣内に存在しているカンジダ菌に対して効果的に作用してくれるので、根本的な治療のためには膣錠を使用することが重要です。1日1回の挿入を6日間続けることで効果があらわれるとされているので、まずは6日間継続して使用しましょう。その後、症状が完全に改善されていなければ使用期間を延長するという使い方をします。

膣カンジダ症を治すためにカーネステン膣錠の利用を検討している人のなかには、いつでもこの治療薬を使用できると思っている人もいるようですが、生理のときは使用することができないので注意しておきましょう。生理のときは患部が不衛生になりやすいですし、薬を挿入したとしても成分が経血に混じって流されやすくなるので、効果が低くなってしまいます。このことを知らなければ生理中に使用してしまい、本来得ることができる効果が期待できなくなってしまう可能性があるので気をつけてください。

カーネステン膣錠を挿入するときにはアプリケーターと呼ばれる器具を使用して、膣内の奥のほうに薬を挿入することができるようにします。アプリケーターは少し太めの注射器のようなもので、これを使用すれば簡単に錠剤を膣の奥のほうに届けることができるでしょう。このアプリケーターを使わなくても指で挿入することができますが、届きづらいと感じる場合や爪が長い場合や装飾を施している人はアプリケーターを使用するべきだと言えます。

正しい使い方をすれば、カーネステン膣錠は非常に高い治療効果を発揮してくれる優れた薬です。1日1回膣内に挿入することで膣カンジダの原因菌に直接的に作用するので、高い治療効果を期待することができます。膣カンジダ症を発症してしまった場合は、カーネステン膣錠を用いて治療を進めれば、効果的にカンジダを治すことができるでしょう。

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